ダンボールハウスは最高の知育おもちゃ。その理由をご紹介します!

ダンボールのおもちゃ

「世界の平和を守るんだ!ここは世界防衛基地003だ!」「いいえ、ここはお姫様のお城よ!」

保育園にあるおうち型のおもちゃは毎日取り合いです。ある日は男の子たちが秘密基地として遊び、またある日は女の子たちがお店屋さんごっこに使ったりします。

『狭くて非日常感があるスペース』――ただその空間を与えてあげるだけで、子供たちは1日中夢中で遊びます。大人の皆さんも、むかし近所の空き地で秘密基地ごっこをした思い出はありませんか?『秘密基地をつくる』というアイディアだけでワクワクしませんでしたか?

残念ながら、現在はさまざまな制約があり、公園は昔ほどの自由度がなくなりました。防犯上の理由から、子供を家の中で遊ばせるご家庭も増えました。

子供たちが家で静かに遊べるようにゲーム機やiPadを渡すママやパパは多いようです。

 

しかし、子供たちの根本にある『あそび』の楽しさは、大人がスタートとゴールを決めるようなゲーム機では生まれないと当サイトは考えております。

子供たちには頭を柔らかくして、いろんな遊びに挑戦してほしい。その遊びの中で、コミュニケーション能力を養い、ほかの子を思いやる気持ちを育ててほしい。そして、集中力や独創性といった能力を育てたい――。

子供たちが自身の能力を引き出すために、大人の私たちがしてあげられること。それこそ、まさしく私たちが子供の頃に体験した『秘密基地』をプレゼントしてあげることだと思います。いまも保育園でおうち型のおもちゃが取り合いになるのも、子供たちは昔と同じように『自分たちで物語を作ること』が好きだからに違いありません。

今回は、ダンボールハウスの魅力、そしてダンボールハウスが子供のおもちゃとしていかに素晴らしい効果を与えるのかについてご紹介します。

【目次】
なぜ子供はダンボールハウスが好きなのか
ダンボールハウスの選び方とは
ダンボールハウスを購入するならpunnyがおすすめ
ダンボールハウスは最高のおもちゃ

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〇なぜ子供はダンボールハウスが好きなのか

『ダンボールハウス』と検索すると、さまざまなダンボールハウスが出てきます。中には手作り感満載の、ダンボールをただ切ってガムテープで家の形に貼り付けただけのものもあります。それでも子供たちは大喜びで中に入って遊ぶそうです。

子供たちはなぜダンボールハウスが好きなのか。その理由は、以下の3つのポイントにあると思います。

 

  • 狭い空間が安心する
  • ダンボールの中にもぐっていく感覚がわくわくする
  • 自分だけのスペースで簡単に非日常感が作れる

 

子供が狭いところが大好きなのは、胎児のころの記憶が関係していると言われています。お母さんのおなかの中で守られてきた胎児の記憶があるため、狭いところに入ると無意識のうちにほっとするというわけです。

大人でも、「車の中が一番落ち着く」という方がいらっしゃいますよね。「車は男の城だ」なんて言う方もいます。車はどこにでもいけるし、中で眠ることもできる。車内を自分好みにアレンジすることもできるし、音楽をかけて一人でぼーっとすることもできる……。このように、車のすばらしさを語って、といわれれば、いくらでも語れそうです。この車のような存在が子供たちのダンボールハウスなのです。

大人からすると、「なんでそんな狭い場所で遊ぶのが楽しいの?」と思ってしまいますが、子供たちにとっては狭くて安心できる秘密の場所。そして同時に、子供の目から見た秘密基地の眺めは、いつもと違う家の景色であり、冒険の入り口なのです。ダンボールハウスに入れば、子どもはあっという間に物語の主人公になることができます。

同じダンボールハウスでも、女の子はおままごとの世界へ。男の子はヒーローごっこの世界へと入っていくことができます。ダンボールハウスという装置のおかげで、ごっこ遊びの想像力はぐっと飛躍します。

現在、文章を書いて生活している私ですが、子供の頃を思い返すとごっこ遊びばかりしていた思い出です。

 

子供の頃のごっこ遊びがきっかけとなり、学生時代は市民劇団にも入りました。当時「この物語のキャラになりきって、自由に10分間演技する」という課題をよく出されましたが、「このキャラクターはどんな話し方をするだろう?こういうとき、どんな行動に出るだろう?どんな笑い方をするだろう?」と考えながら演技をすることで、想像力を刺激されました。相手がいるときにはその子の演技による行動も入ってくるので、さらに世界の中へ入っていくことができました。創作の仕事の原点を思い返すと、子供の頃にやった『ごっこ遊び』だと言えます。

『ごっこ遊び』をすることで、自分の意見をはっきりと持つことができる。相手のことを考える。しっかりと意思を伝えることは良いことなのだと学ぶことができました。

社会人になると、「ハキハキと元気よく話すこと」を求められます。これは、小さな頃から「自分の意見をしっかり表現することは素晴らしいこと」と学習することで、伸びていく能力だと思います。「うちの子供は引っ込み思案だから、ハキハキ話すのは難しそう……」と諦めがちなママにこそ、ダンボールハウスはおすすめのおもちゃです。

〇ダンボールハウスの選び方とは

ダンボールハウスの魅力をご紹介してきましたが、次に頭を悩ませるのは『どのダンボールハウスを購入すればよいのか……』ということだと思います。大手通販サイトで『ダンボールハウス』を検索すると、たくさんのダンボールハウスが出てきます。

すべてのダンボールハウスが素晴らしいものなら良いのですが、中には使われているダンボールがペラペラで遊んですぐに壊れてしまうものや、ダンボールの端がざらざらになっていて、手が切れそうになるもの。組み立てに時間がかかりすぎるものなど、「こんなはずじゃなかった……」「買わなければよかった……」というものもあるので注意が必要です。

以下、ダンボールハウスを購入するうえで注目したい点をご紹介します。

 

★デザインが子供の興味を引くもの

 

「子供が興味を示してくれない……」。これが一番避けたいパターンです。子供の「遊びたい欲」を引き出すためにも、ダンボールハウスの外観には気を付けましょう。

男の子が遊ぶものなら、電車をモチーフにしたものや、入り口がトンネルになっているものなどもよいでしょうし、女の子が遊ぶものなら、外観がとにかく可愛く、お姫様が住んでいるようなものが望ましいでしょう。売られているダンボールハウスのほとんどは、真っ白もしくはダンボールそのものの色で「ご自由に色を塗ってください」と書かれていますが、ちょっと危険です。

というのも、真っ白なダンボールハウスに夢中で色を塗っている間は良いのですが、いざ完成してみると(色を塗るところがなくなると)、「なんか汚い……、もう飽きた」となりかねないのです。大人と違って、子供は全体の完成図の計画を立てずに塗ってしまうので、できあがったものを見てみるとぐじゃーっとなってしまうことがほとんどです。子供が飽きたら買い替えるつもりなら問題ありませんが、長く使ってほしいという場合は、最初からキレイな塗装が施されたもののほうが安心です。

 

★安全な材質で作られている

 

安全性はしっかりと重視したものを選びたいところです。遊んでいる最中にダンボールハウスが崩れ、下敷きになって怪我をする……なんてことになったら大変です。ダンボールハウスはダンボールでできたものなので、基本的に子供がぶつかってもダンボールのほうが壊れるものになっていますが、市販のダンボールハウスの中には、オプションで時計がついていたり、インターホンがついていたり、といろんな装置がついているものがあるので、その材質が何でできているかしっかり調べましょう。固い材質でできている場合は注意が必要です。

 

★使われているダンボールが丈夫かどうか

 

ダンボールと一言で言っても、その厚みはさまざまあることをご存知でしょうか?皆さんが「あれが一般的なダンボールの厚み」と考えているもの(野菜やジュースを入れるダンボール箱です)は、Aフル―ト(厚さ5㎜)といって、厚みがあるほうとなっています。ダンボールハウスを購入する際は、厚さ5㎜以上のものが理想です。

ダンボールハウスは強度がないとへなへなとなってしまうので、通販でダンボールハウスを購入する際は、ダンボールの厚みを確認しましょう。

もっとも厚いのは『WF』(Wフルートの意味)というもので、AフルートとBフルート(Aフルートよりちょっと薄めのダンボール)を2つ貼り合わせたもの。自作する場合は、このWフルートのダンボールを使われても良いと思います。

〇ダンボールハウスを購入するならpunnyがおすすめ

ダンボールハウスの選び方をご紹介しましたが、ネットショップのものは種類も多いので、ひとつひとつ確認するのが難しいですよね。そこで、ダンボールハウスのグッドポイントをすべて抑えているダンボールハウスをご紹介します。それがpunnyのダンボールハウスです。

先ほど紹介した、「丈夫・安全・子供の興味を引く」の3点だけではなく、以下の「あったら嬉しいポイント」が入っています。

 

★捨てるときに楽々

 

Punnyのダンボールハウスは余計な装飾(プラスチックなどの材質)がついていない、ダンボールオンリーの素材でできています。そのため、捨てるときには畳んで資源ゴミの日に出すだけでOKです。

 

★プレゼント包装に力を入れている

 

市販のダンボールハウスを見ていると、「簡易包装のみ」と書かれているものがとても多かったです。「我が子用だし、簡易包装でもいいか……」と思いがちですが、我が子用だからこそ、ステキなラッピングをしてあげてほしいと思います。プレゼントというのは包み紙をほどく作業がとても楽しいものです。中からどんなものが出てくるのか、わくわくしながら子供が開ける瞬間をビデオに収めるのもかけがえのない思い出になるのではないでしょうか。また、お友達のお子さんへのプレゼントや遠く離れたお孫さんへのプレゼントにも、ラッピングがおすすめです。

ダンボールハウスは「有料でラッピングします」と書かれているお店でも、届いてみたらぐちゃぐちゃだった……というレビューもよく見かけるので、

『ラッピングに力を入れている』punnyのダンボールハウスがおすすめです。

 

★組み立て時間の目安が10分

 

Punnyのダンボールハウスは組み立て時間が早いのが特徴です。多くのダンボールハウスの平均組み立て時間が30分~1時間程度になのに対し、punnyのダンボールハウスは10分ほどで完成します。

余計な装飾がないので、組み立てている間に部品をなくしてしまったり、壊してしまう心配がありません。手先に自信がない方にもおすすめです。

 

★窓が大きくて中が明るい

 

ダンボールハウスの中は基本的に暗いです。なんといっても『箱』ですから。そのため、ダンボールハウスは窓がしっかり開くものがおすすめです。Punnyのダンボールハウスは窓が開くので、お子様の目が悪くなる心配がありません。

 

★持ち運び楽々

 

Punnyのダンボールハウスはとても軽量で持ち運びが楽々です。ママが片手で持てる重さなので、家のどこにでも移動させることができますよ!

ダンボールハウスが軽量ということは、それだけ安全ということでもあります。何かの拍子にダンボールハウスは倒れることがあっても、子どもが怪我をすることはありません。安全に遊べるので、ママは子供が遊んでいる間、自分の時間を持つことができます。安心して家事に集中できます!

〇ダンボールハウスは最高のおもちゃ

ダンボールハウスを一度子供にあげたことがある方なら、子供がどれほど喜ぶかが分かると思います。それはもう、大人の私たちがびっくりするくらい喜びます。

驚かされることはそれだけではありません。子供の言動や行動をじっと見ていると、その自由度の高さにびっくりします。

ダンボールハウスでお店屋さんごっこをしている子供の様子に耳を澄ませてみると……。

「お客さん、コロッケ3個買ってくれたら50円値引きですよ~」なんて言っています。

子供たちがふだんの会話の中で、いかに大人の会話をしっかりと聞いているかが分かります。そして、すぐに遊びの中に取り入れてしまうのです。「もしかしてうちの子って天才なのかも……?」と思っちゃうママも多いと思います。

子供たちの発想力を伸ばしていあげるために、私たち親は彼・彼女らの環境を整えてあげましょう。

さまざまな知育おもちゃが発売されていますが、もっともよいものはダンボールハウスです。まさにシンプルイズザベスト。

当サイトのダンボールハウスで子供たちの力をぐんぐん伸ばしてあげてください。

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