NO1キッズハウスはどれ!?ダンボールVSプラスチックVSポリエステルのテントのおうち決定戦

ダンボールのおもちゃ

「幼児教育!」「知育おもちゃ!」と、意気込んで英語の単語が出てくるおもちゃを子供に与えてみても、子供はいまいち遊んでくれなかったり、すぐに飽きてしまったりするもの。
子供の知育にぴったりなのは、英語のおもちゃよりも、自分が主役となって自主的に行動するよう、ごっこ遊びの舞台を整えてあげることなのです。
今回は、そんな子供の夢の舞台となるキッズハウスをいろいろ比較しながら、どれがNO1おもちゃにふさわしいのか順位をつけたいと思います!

【目次】
エントリーNO1・テント型のキッズハウス(ポリエステル代表)
エントリーNO2・プラスチックのキッズハウス(プラスチック代表)
エントリーナンバー3・庭つきのキッズハウス(プラスチック代表)
エントリーナンバー4・木製のキッズハウス(木材代表)
エントリーナンバー5・ダンボールハウス(ダンボール代表)
ダンボールVSプラスチックVSポリエステルのテントのおうち決定戦の行方

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〇エントリーNO1・テント型のキッズハウス(ポリエステル代表)

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価格 14,080円(税込み)

『DJECO』(ジェコ)は、ヨーロッパを中心に活躍しているデザイナーさんとの共同開発で、独創的なおもちゃを作成しているブランド。こちらはポリエステル(テント部分)とプラスチック(骨組み)でできているキッズテントです。

両サイドの丸い穴から光を取り込めるようになっており、テントの中をうかがうこともできます。
とてもおしゃれな外観で、カラフルな三角形が目を引きます。テントといえば、私も小さな頃、憧れました。皆さんも、子供の頃、天蓋付きのベッドやテントなどに非常に心ひかれた思い出はないですか?今思い返すと、子供ながらに『自分だけのプライベート空間』に憧れたのかもなあと思います。

価格★★★
価格は14,080円と、おもちゃにしてはかなり高価格。高さ130㎝のしっかりしたテントを買うと考えれば妥当な料金ですが、子供向けのキッズハウスならもっと探せば安いのがありそう……と思ってしまいますね。

安全度★★★★★
側面がポリエステルの布でできているので、激しく遊んでもどこかに頭をぶつけたりすることはないでしょう。『DJECO』の製品は国際安全基準に則して製造されているので、安全に使えます。

可愛らしさ★★★★★

デザイナーさんがデザインしているだけあり、デザイン面は文句なし!入り口もしゅるしゅると閉じることができるので、お子さんの秘密基地ごっこもぐっと盛り上がりそうです!

捨てやすさ★★★★
『ごっこ遊び』というのはいつかは卒業するもの。そのときに捨てやすいおもちゃかどうかは重要です。
このテントは、素材がプラスチックとポリエステルの布なので、そのまま燃えるゴミに出してよさそうですが、小さくするのが少々手間なのが気になります。ちなみに、大人用のテントはテント本体やタープは燃えるゴミ、ポールなどの金属パイプは燃えないゴミへ。もしくは粗大ごみとして有料で引き取ってもらうそうです。フリマアプリで売る方法もありますが、大きいので送料が高くなってしまいそうです。

〇エントリーNO2・プラスチックのキッズハウス(プラスチック代表)

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ステップ2 トドラー コーナー プレイハウス キッズハウス ボール遊び STEP2 877100 /配送区分A
価格 25,260円

こちらはアメリカ直輸入のキッズハウス。106×80.3×83.2㎝と、なかなかの大きさです。テントやダンボールハウスのように小屋になっているタイプではなく、こちらはプラスチックでできた柵のなかで遊ぶという感じ。プラスチックできたさまざまなギミックがあり、ボールやパーツをはめて遊びます。

価格★★
価格は25,260円となかなかなお値段です。プラスチックでできているので、頑丈さはお墨付きなのですが、子供の成長とともに気軽に買い替えていけないお値段かなと思います。
このおもちゃはパッケージを見る限り、3歳前後の小さな子供用のようなので、小学生以上の子にはちょっと小さい気も……。

安全度★★★
プラスチックは頑丈であるところが良いところなのですが、固いので激しくぶつけたときには、たんこぶができそうです。遊ぶときにはママが近くで見てあげたほうがよさそうです。

可愛らしさ★★★★★

本格的なおもちゃなので、とってもカラフルで見た目はすごく可愛いです。

捨てやすさ★★
重さ12.7kgとかなりの重さ且つ、大きさもあるので、捨てる際は大変です。小さく折りたたむこともできないので、粗大ごみとして回収してもらうのがよさそうです。
プラスチック製品は、大きさがおおむね30㎝立方体以上のものは粗大ごみ、それ以下のものは可燃ごみとして出します。
粗大ごみを出す際は、粗大ごみ受付センターに事前に申し込む必要があります。およそ500円ほどで回収してもらえるでしょう。

〇エントリーナンバー3・庭つきのキッズハウス(プラスチック代表)

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こちらはテントタイプのキッズハウス。赤ちゃんやちびっこが安心して遊べるようにナイロン素材の布でできた柵がついています。
この柵の中にカラフルなボールを入れて遊ぶこともできます(ボール50個が付属でついてきます)。小さな頃、お祭りの日になると、カラーボールがいっぱい入っているアトラクションが街に来ていたことを思い出しました。あのときはトランポリンができるテントの中にたくさんのカラーボールが入っていました。カラーボールをすくってなげたり、大はしゃぎして遊んだものです。
ただ、子供が思い切りボールを投げる……ということを考えると、「この低い柵で大丈夫……?」とも思ってしまいました。柵の高さは40㎝。ちょっと大きな子供だと肩の高さが超えてしまいそうです。このキッズハウスは赤ちゃん~幼児向けといえそう。

価格★★★
このキッズハウスのお値段は9,980円。1万円以内で庭付きのキッズハウス+カラーボール50個なので妥当なお値段かと思います。ただ、小学校入学間近なお子さんなど、ちょっと大きな子が遊ぶには小さいかな……という印象です。

安全度★★
素材はナイロン、プラスチック、ポリエステル等。柵は布でできていますし、角の部分は『ぶつかってもケガのない安全品質のPVC』(PVCとは、塩化ビニールの略。天然繊維や金属などに変わる軽くて丈夫なプラスチックとして、近年普及している素材のこと。水道管のパルプや工業資材、文房具などに使われています)と説明文にあったので、安全面に気を付けているのかな、と思ったのですが……。
寄せられたレビューにこんなことが書かれていました。

『息子は満足してくれたようです。ただ、組立の説明書が簡単過ぎるのと、切り口が最悪でした。組立後は問題ないですが、タダではないのでヤスリをかけるなどもう少し工夫された方がいいかと思います』

素材は良いものの、切り口が鋭利で危ないとの指摘です。組み立てる際は、お子さんから離れた場所でやったほうがよさそうです。

可愛らしさ★★★★★
カラフルな屋根でとても可愛い外観です。柵も緑色でとっても可愛いです。

捨てやすさ★★

このキッズハウスに使用されている素材、PVCはプラスチック素材です。しかし、PVCは燃やす際にダイオキシンが発生します。そのため、ほとんどリサイクルはされないのが現状です。捨てる際には、プラスチックだからといってすべて燃えるゴミに出すのではなく、市町村に問い合わせてみる必要がありそうです。

〇エントリーナンバー4・木製のキッズハウス(木材代表)

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価格142,390円

そのインパクトのある見た目ととともに、価格にも目が吸い寄せられていきます。お値段、14万以上。こどもが気軽にあそぶおもちゃというより、大人が本気になって建てたログハウスのようです。材質は木材で、重さは64㎏とかなりの大きさ。腰をかがめれば、大人も楽に入れます。
海外からの輸入商品なので、組み立て説明書が英語ということ、また、小さなパーツが多く、ボルトやネジも使うので、組み立てには時間がかかります。
完成して庭におけば、子供がわくわくする秘密基地になることは間違いなしですが、部屋の中において、遊び終えたら気軽に捨てる……というわけにはいかないでしょう。

価格★
142,390円というのは、おもちゃにしてはかなり高額です。そのぶん、木材でしっかりした作りになっています。

安全度★★
木材でできているので、当たり前ですが、固いです。キッズハウスの中で大暴れしたり、転倒してしまうとお子さんのほうが怪我をしてしまう可能性が高いです。57L×42W×120H cmと、キッズハウスの中では広い方ですが、それでも子供が2人入ればぎゅうぎゅうなので、乱暴に遊びたい盛りの小さな子供たちに与えるのは、ちょっと心配ですね。

可愛らしさ★★★★★

本格的なログハウスなので、見た目はとっても可愛らしいです!しっかりとした窓、ドア、屋根がついています。窓にはカーテンもつけられるという本格派。お店屋さんごっこができるように大きな出窓もしっかりついています!

捨てやすさ★
全体が木材でできており、ボルトやネジなどを使って留めるので、捨てる際にはすべて分解する必要があります。それぞれをパーツごとに分けて、仕分けしてゴミに出しましょう。木材は地方自治体のHPで確認して、処分の仕方を考えます。

〇エントリーナンバー5・ダンボールハウス(ダンボール代表)

これまでプラスチックや木材のダンボールハウスを見てきましたが、最後はダンボールでできたキッズハウスを紹介します。
こちらはpunnyという2020年にはじまったブランドのダンボールハウス。白やピンクなどの淡いパステルカラーを基調とした、夢可愛い世界観のキッズハウスです。
ダンボールハウスというと、ダンボールの素材むき出しで『自由に絵を描いてください』というおうちが多いのですが、punnyのダンボールハウスは細部まで着色されており、子供が大好きな漫画雑誌の付録のように「可愛い!」が詰まっています。ほかの製品と比べると、価格は○○円と半額以下。また、組み立てに時間がかからず、10分足らずで作ることができるのも魅力です。

punnyのユニコーンハウス

価格 4,980円(税抜き)
価格は4,980円。ダンボールという『軽くて・安価』という特性を生かしたキッズハウスになっています。
すべてダンボールでできているので、非常に軽く、ママ一人でも持ち運べる重さです。気張らない値段なので、プレゼントにするのもよさそうです。

安全度★★★★★
すべてダンボールでできているので、たとえお子さんが中で暴れぶつけても、ダンボールが衝撃を受けてくれます。良い意味で木材やプラスチックのように固さがないので、安全です。ママやパパも安心して子供たちだけで遊ばせることができるでしょう。

可愛らしさ★★★★★

punnyのダンボールハウスは前面にユニコーンをイメージしたデザインとなっています。そのため、ダンボールという素材とは思えない『夢の世界観』を子供に与えることができます。punnyのダンボールハウスに入れば、もうそこはユニコーンのお城。お子さんが主役の物語の始まりです。

捨てやすさ★★★★★

ダンボールでできた家はとにかく捨てるのが楽々です。なぜなら、どのパーツもダンボール(紙)で作られているから。たくさん遊んで、次のダンボールハウスを買い替えるとき、また、ごっこ遊びを卒業するときには、畳んで資源ゴミに出せばよいのです。ボルトやネジを一切使っていないので、楽々捨てることができます。

〇ダンボールVSプラスチックVSポリエステルのテントのおうち決定戦の行方は……!?


もう文句なしでしょう。ダンボールが優勝です!
可愛い外観なのはもちろんのこと、一番重要な安全面、そして価格、捨てやすさも群を抜いて、ダンボールハウスが飛びぬけています。
とはいえ、すべてのダンボールハウスがpunnyのダンボールハウスのように優秀なわけではないので、購入の際は、価格以外に以下の点に気を付けてくださいね。

★子供が喜ぶ外観(無地のダンボールではない)
★プレゼント用の包装をしっかり行ってくれる
★組み立てに時間がかからない
★窓を開けられる
★使われているダンボールが丈夫

とくにお友達へのプレゼント用や、お子さんの誕生日などのプレゼントで購入される際は、ギフトラッピングに力を入れているお店で買うべきです。ダンボールハウスは簡易包装がデフォルトなので注意してください。ちなみに、punnyではプレゼント用のラッピングに力を入れているので、ダンボールハウスの世界観を崩すことのない、夢かわいいリボンでお包みして送ります。
大切な友人の子供へ。また、お子さんへのプレゼントにキッズハウスの購入を検討している方は、子供の「うわあ!ありがとう!!遊んでもいい!?」という声が聞こえるキッズハウスをプレゼントしましょう。もちろん、punnyなら120%のお子さんの笑顔を保証します!

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